Tuesday, August 18, 2015

st. おわりに。 | 蜂針瞑想会 - Teacup

「st. おわりに。」  

おわりに■ それ以後のことなど。観音、twitter、スタバ卒業、震災、会員制図書室の会員となる。

   悟って、以後、さてどうだったか。一言で言えば「以後、今日に至る」、なのですが。
   悟って、一番、かどうか、ひとつ私にとって大きく変わったのは、(私の場合は、)以後、1200字程度の散文を記すことができるようになった、ということである。記した文はブログに公開してある。
   悟って以後、日々、出没するスタバ店舗が、南青山・広尾・赤坂から、麻布十番にシフトした、というところ以外は、それほど、変わっていなかった。2007年から麻布十番のスタバに出没して、1200字程度の散文エッセイを月1つ、2つ書いてブログにアップ(学生時代の会のメールにアップ)していた。
   あとは、毎日2時間ほど、東京の街中を歩いたものである。今も、1時間くらいは毎日歩いている。
   2007年の末から2008年にかけて、日本銀行と外務省に、ちょっとしたレポートを送付したが、これは、この本のテーマとは関係無いのでそれ以上記すことでもない。
   2008年の1月に、母方の祖母が亡くなったのだが、正直、祖母が亡くなる前に悟れて、よかった、と思った。祖父はまだ健在(2014年7月現在)。
   2008、2009年、で、2010年の1月にはちょっとダウンしたりして、で、2010年の5月ごろからtwitter を始めた。(@moin5re )。
   2011年3月に東日本大震災があって、7月から六本木ヒルズの図書室の会員となって、秋にイタリアを半月旅行して、2012年の7月にパソコンをmacbookairにして、年末にsonyのスマホにした。その頃、妹と弟といとことが、3人それぞれ結婚したりして、2013年、2014年で、今日に至る、ということになる。
   もはや、今日では、日本語について言えば、本屋さんで、読みたいと思う本も無いです。
   2006年の12月頃にも、六本木ヒルズの図書室の2Fの入り口には来たことがあった。そのままエレベーターに乗って、見学すべきだったようだが、もうちょっとのところで引き返してしまった。六本木ヒルズの図書室は、だから、実は2007年頃に会員になる可能性もあった。2007、2008年頃の大きな悩みは、スタバの椅子以外に、座っていられる椅子が無い、ということだったので、もっと早く、図書室の会員になればよかった、と思っている(費用的には、毎日通うとスタバより安いくらい。)。2010年の夏とか、スタバの代わりに、地下鉄の椅子に座っていたりしたので、そういう事情を考えると、やっぱり図書室の会員に早くなればよかった、とは、思う(あくまでも「私の場合」、である。別に、悟った人がみな六本木ヒルズの図書室の会員になるわけでは全く無い。人それぞれです。)。もっとも、結局、時期としては、やはり震災の後、ということでよかったのではないか、とも思います。
   悟ると、観音、という状態が、普通に行えるようになる。あまり多くを語らないが、ファミレスなどで、「ピンポーン」とかチャイムが鳴ると、ああ、正解か、(あるいは、時間か、とか)、と思うようにしている。禅の修行道場で、言葉を使わずに、鐘と木板で日々の進行を伝えるのに似ているのかどうなのか、音を観る、という状態が、自分の思考の意識の状態と関連して、日常に普通に自然に行えるようになる。http://ift.tt/1KsYyKy
   銭湯に行けば、悟っている和尚さんも、相変わらず居るし、震災の後には尾関宗園老師にももう一度、会って来たし。
   2013年に、宝彩有菜先生に、初めてお会いすることができました。嬉しかったです。ありがとうございました。
   宝彩先生の本が無ければ、悟ることは、出来なかったと思う。また、斎藤一人さんの本が無くても、やっぱり、悟れなかったと思う。両人に深く感謝致します。
   ということで、以上をもちまして、このkindle本、「屯山灯伯、悟りへの道すじ」を終了することに致します。本書をお読みになった皆さんが、宝彩有菜先生と斎藤一人さんの本を、それぞれ30冊ほど熱心に読み込むとともに、宝彩先生の方式の瞑想を中心とする修行を各自工夫して実践して行うことによって、3年か3年半ほどの期間で、みなさん自身がそれぞれの悟りを得ることができ、みなさんの人生が充実した喜びにあふれたものになりますように。お祈りしています。メールを下されば、ある程度、返信も出来るかもしれません(moin5re yahoo .co.jp )。ありがとうございました。

           屯山灯伯   拝

          (平成26年 晩夏)

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